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車検に関するコラム

2020年6月8日車検ローンとは何?車検ローンの種類について解説します

車検費用はローン払いが可能

車検は、車の安全性を確認するために義務付けられている制度です。車検の登録期間が切れた車は公道を走行できなくなるため[注1]、一定の期間(新車は初回3年、その後2年)ごとの更新が必要です。

車検依頼できる業者はディーラーや車検専門店、整備工場などさまざまです。車種や車の状態によって異なりますが、法定費用・車検基本料・整備費と、車検にかかる費用は決して安価ではありません。
車検の時期に急な出費が続いたなど、状況によってはまとまったお金が用意できないときもあるでしょう。

さまざまな事情で車検費用の一括支払いが難しい場合には、ローンを利用して分割払いすることも可能です。
ローンが使用できるかどうか、また、利用できるローンの種類は、車検依頼をした業者によって異なります。分割払いを希望する場合は、事前に確認しておきましょう。

[注1]電子政府の総合窓口e-Gov:道路運送車両法 第五十八条
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=326AC0000000185#425

車検ローンを利用する4つの方法と注意点

車検の費用をローンで支払う方法は次の4つです。審査の通りやすさや金利に関しては、ローンの種類によって異なります。

金融機関のマイカーローン


車を購入するときに利用する金融機関のマイカーローンですが、なかには車検費用や修理費用に対応しているローンもあります。
金利が低いため、できるだけ無理なくローンを組みたい人におすすめです。反面、信販系や消費者金融に比べて審査に通りにくい、審査結果が出るまでに時間がかかるといった難点もあります。

業者提携の信販系ローンを利用する


ディーラーや大手車検専門店など、業者に車検を依頼する場合は、店舗が提携する信販会社のローンを利用することで分割払いが可能になります。車検依頼と同時にローンの申請ができるため、手間もかかりません。金融機関のマイカーローンよりも審査が通りやすいのもメリットです。
車検専門店は店舗によって受け付けていない場合もあるため、事前確認が必要です。

クレジットカードの分割払い


店舗によってはクレジットカード払いが可能です。クレジットカードを所有している場合は、カードの分割払いを利用しましょう。見積もり&車検実施でクレジットカードのポイント倍増キャンペーンなどを行っている店舗もあります。

分割できる回数は所有カードや店舗によって異なります。利用金額がクレジットカードの分割払い限度額を超えていないかどうかも、しっかり確認しておきましょう。

消費者金融のカードローン


ローンやクレジットカードの利用ができない場合は、消費者金融のカードローンを利用する方法もあります。審査時間が短く、場合に即日融資が可能です。
審査も通りやすいですが、そのぶん金利も高いというデメリットがあります。
のちのち支払いが厳しくなるケースも少なくないため、安易な利用はおすすめできません。きちんと支払いできるかよく考えましょう。

法定費用はローンに組み込めない場合が多い


車検費用のうち、国に支払う保険料や税金である法定費用は、現金払いが原則となっています。
たとえば民間整備工場に車検を依頼した場合、車検ローンやクレジットカードの分割払いが可能な店舗でも、法定費用分の現金は用意しなければなりません。

車検費用全額をローン払いしたい場合は、マイカーローンがおすすめです。低金利で法定費用を含めた金額を借り入れできます。
マイカーローンの審査に通らない場合は、ディーラーや大手車検専門店を利用しましょう。法定費用を含めた車検費用全額をローン払いできる場合があります。

ローン審査基準は他社の借入履歴と安定した収入

通常、ローンの利用には審査が必要です。審査の結果、返済能力がないとみなされた場合は、ローンを組むことができません。
ローンの種類や借り入れ先によって審査基準はさまざまですが、基本的には「働いて収入を得ている」ことが大前提です。ただ収入があればよい、というわけではなく、継続的に安定した収入を得ていることが重要です。たとえば自営業などで高収入を得ていても、不安定な仕事と判断された場合は、審査に通らないケースもあります。

このほか「他社からの借入金額」「返済の延滞履歴」などによって、返済能力があるかどうかを総合的に判断されます。収入に問題がなくても、次の3つの項目に1つでも当てはまる場合は、審査に通らない可能性があります。

他社からの借り入れが多い


すでに他社から借り入れを受けている場合は注意が必要です。借り入れ金額や件数が多いと審査に通らない可能性があります。とくに複数社から借り入れをしている場合は、件数が多いほど信用度が低くなるでしょう。

返済の延滞履歴


現在の収入や借り入れ状況だけでなく、過去の借り入れ状況も審査対象となります。たとえば過去の借り入れで返済が滞ったことがある場合は注意が必要です。延滞を繰り返した、長期間返済しなかったという延滞情報は、審査時に照会する信用情報機関に登録されているからです。
延滞情報はローンだけでなく、クレジットカードや携帯料金などの延滞も対象となります。

申込み金額が年収の1/3以上


個人向けのローンには限度額があり、大抵は年収の1/3以内に設定されています。車検費用だけで限度額の上限を超えることがありませんが、ほかに借り入れがある場合は要注意です。車検費用のローンを組める余裕があるか、事前に確認しておきましょう。

車検ローンを組むなら自分に合ったものを無理のない返済計画で

車検を依頼する業者や店舗によって、使用できるローンはさまざまです。また、ローンの種類によって金利や審査基準も異なります。他社からの借入れが多かったり、返済の滞納経験があったりした場合は、ローン審査に通らない可能性があります。

ローンを利用することで最初の持ち出し金額を抑えられますが、金利がかかるぶん、最終的に支払う金額は一括払いよりも高くなります。車検ローンを組む際は返済計画をしっかりと立て、無理なく支払いができるようにしましょう。