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車検に関するコラム
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アーバン京都が誇る自慢の引取り車検サービス「デリバリー車検」について、お伝えします!
車両のオーナーは新車を納車して3年後、中古車は2年に1回のペースで車検を通す義務があります。
検査を受けることで、国の定める一定基準の安全性が保たれていることの証明になります。一定期間内に車検を通す必要がありますが、車検が切れた場合、公道を運転できなくなります。
もし車検の切れた車を公道で走行させた場合、無車検車運行ということになる道路運送車両法違反に該当します。この場合、違反点数が6点に30日間の免停、さらに6か月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金となります。
通常検査を通すときに、法定料金を負担する形になります。
この法定料金の中には、自賠責保険料も含まれます。自賠責保険は強制保険といわれていて、公道を運転する場合には加入することが義務付けられています。
車検切れということは、この自賠責保険も切れている可能性が高いです。このケースも自動車損害賠償保障法違反になります。もしこちらも違反している場合、違反点数は12点になって90日間の免停処分になってしまいます。
さらには1年6か月以下の懲役もしくは80万円以下の罰金となります。このように厳しいペナルティーが課せられているので、ちょっとそこまでの感覚でも決して車検切れになった車両を運転してはならないのです。
2017年には国土交通省と警察が連携して、自動読み取り装置の試験運用を始めています。
データベースを使って車のナンバーを照合し、車検切れかどうかがすぐに判別できるシステムです。これが本格的に運用されれば、取り締まりは今まで以上に強化されるでしょう。
そういったことからも、引取り納車は重要なサービスとなっています。
時間の手間が省ける、車検切れの車でも引取ってもらえるということで、引取り納車サービスは大変重宝する存在です。
しかし一方で利用するにあたって、いくつか注意すべきこともあります。
まず注意しなければならないのは、引取りに関連する費用についてです。
実はこの費用は業者によって対処が異なります。中には無料出張で、関連する費用は一切無料というところもあります。
しかし一方で有料としているところもありますから、公式ホームページなどで料金表を確認することをおすすめします。
見積書などを見て、費用がどうなっているか前もって確認しましょう。
また支払い方法についても、業者によって違いがありますので質問しておいた方が安心です。中にはクレジットカードによる支払いにも対応しているところもあります。
手元に現金がない場合でも申し込みができますし、カードに付帯しているポイントも貯まります。
また、引取り地域がどうなっているかも確認しておきましょう。
自分の住んでいる地域がサービスエリアに含まれているかどうかはWebサイトなどで調べられます。さらに、納車までどのくらいかかるかも重要なポイントです。
特に通勤など普段から車を運転する機会の多い人にとって、切実な問題になり得ます。中には朝引取って、夕方には納車してくれるような即日サービスを展開しているところもありますので探してみましょう。
車検切れに気づいたときは慌ててしまいますが、何をどうすればいいのか順を追ってひとつずつ確認しながら手続きや連絡を進めていけば、法律を守りながら対処していけます。
業者で展開しているサービス内容を見逃すことのないように、知りたいことを細かくチェックしましょう!
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