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車検に関するコラム
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車検満了日を調べるのに一番簡単な方法は、検査標章(いわゆる車検シール)を確認することです。名前を聞いてもピンと来ない人は「車のフロントガラスに貼られているシール」と聞くと分かるかもしれません。
検査標章は、フロントガラスの見えやすい位置に貼ることが決められています。一般的にフロントガラスの中央上部または左上に貼られているので確認してみましょう。
検査標章には車検満了年月が記載されているので、次に受けなければいけない時期の目安を知ることができます。
たとえば、表面上部に記載されている小さな数字が「3」で、下部にある大きな数字が「12」である場合、「令和3年の12月」が車検満了年月です。裏面には、具体的な日にちまで記載されています。
車検証(自動車検査証)
車検証(正式名称は自動車検査証)は、運転する際に携帯しておくことが法律で決められています。きちんと車検を受けてきた自動車であれば車内のどこかにあるはずです。一般的にはダッシュボードのなかに保管してあるケースが多いので、見た覚えがないという人はチェックしてみましょう。
車検証がない状態で運転してしまうと、50万円以下の罰金が科される可能性もあります。どうしても見当たらない場合は、運輸支局で再発行の手続きをしてください。
車検証は車両番号や初度登録年月など、車にとって重要な情報が記載されている書類です。車検の有効期限は車検証の左下にある「有効期間の満了する日」という欄で確認できます。
車検満了日を意識しなければいけないのは、「車検が切れた自動車を公道で運転したら道路交通法違反となる」からです。違反点数は6点なので、累積が0点だった場合でも、いきなり30日間の免停になってしまいます。
また、車検が切れているということは、自賠責保険の期限も切れている可能性が高い点に注意しましょう。自賠責保険が切れていると違反点数は6点なので、車検切れとあわせて一度に12点もの加算がされてしまうのです。
違反点数12点は前歴が0でも90日間の免停に該当する可能性があります。保険がないと、事故を起こしたときの賠償負担も重くなってしまうでしょう。
車検切れで運転してしまうと違反点数が加算されるだけでなく、「6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金」が適用される恐れもあります。このように車検が切れた自動車を運転することによる罰則はかなり重いので、「ちょっとぐらい大丈夫だろう」といった安易な気持ちで運転しないように心がけましょう。
車検が切れて面倒なことになる前に、早めに車検を受けたいと考える人もいるでしょう。実は、車検はいつでも受けられます。車検は満了日までに受ければよいので、前倒しで受ける分には問題ありません。車検満了まで1年以上残っている状況でも受けることは可能です。
早めに計画すると余裕ができるので、車検にかかる費用や期間などを比較検討して、希望の条件に合った業者を探す時間もあるでしょう。3月などの繁忙期は、車検の予約がなかなか取れないケースも珍しくありません。早めに予約できると安心です。
ただし、車検を受けるのが早すぎるとデメリットもあります。車検満了日の1カ月前までに受けた場合は、車検満了日から2年後が次の満了日となります。しかし、それよりも前に車検を受けた場合は、その分だけ次の車検満了日が早くなってしまうのです。車検を受ける時期は早すぎても遅すぎてもデメリットがあるので、基本的には車検満了日まで1カ月を切ったら、なるべく早めに受けることをおすすめします。
車検は満了日前日であっても受けることは可能です。ただし、1カ月前までに受ければ満了日での更新になるため、期限ギリギリに受けるメリットは基本的にありません。たとえば、11月30日が期限の場合、11月1日と11月29日のどちらに受けても2年後の11月30日が次の満了日になります。
期限間近になって業者に車検を依頼しても、すぐに受けられるとは限りません。予約の取りづらい繁忙期は特に注意が必要です。また、不備があって再検査となると、期限を過ぎて車検切れになってしまう恐れもあります。車検満了日を忘れていて依頼がギリギリになってしまった場合は、事前にその旨を業者に伝え、間に合うかどうかを確認することが重要です。
自宅まで引き取りに来てくれる車検サービスを利用すれば、車検が切れていても問題ありません。業者が仮ナンバーを取得したうえで車を引き取ってくれて、車検を済ませた状態で納車してくれます。
「仕事が忙しくて車検の手続きを忘れてしまった」という場合でも安心です。車検をお願いしている間に車が使えなくなると困る人は、代車の有無を確認しておきましょう。
また、いくら専門の業者であっても運転中に事故に遭うリスクはあります。自賠責保険が切れている状態で事故に遭うと大変です。万が一のトラブルを避けるために、預けた車に保険をかけてくれる業者を選びましょう。
仮ナンバーを取得する
車検が切れている自動車を自分で業者に直接持ち込みたい場合は、仮ナンバーを取得する方法が一般的です。仮ナンバーがあれば公道での運転を一時的に許されます。
仮ナンバーを取得するには、自治体の役所・役場で自動車臨時運行許可申請書を提出しなければいけません。手続きに手間がかかるうえ、「仮ナンバーの有効期限後5日以内に返却する必要がある」「有効期限が1カ月以上ある自賠責保険証がないと発行されない」といった注意点もあります。
また、仮ナンバーでは任意保険へ加入できないケースが多い点もデメリットです。自賠責保険だけでは補償が十分でない可能性があるので、事故が起こったときのことを考えるとリスクが高い方法です。不安な人は、専門業者に引き取り車検を依頼しましょう。
これを機に車を買い替える
車検が切れてしまった場合には、良い機会だと思って新しい車に買い替えるという方法もあります。業者によっては車検切れの車でも問題なく買い取ってもらえます。車検と買取の見積もりを両方取って、比較検討してみるのも良いでしょう。
ただし車検が切れていると、仮ナンバーを取得しない限り、自分でディーラーや中古車販売店などに持ち込むことはできません。
そのため、基本的には出張買取を依頼することになります。業者によっては出張手数料や、自動車の陸送費用がかかることもありますので、事前に確認しておきましょう
忙しい方にはデリバリー車検がおすすめ!
仕事や日々の生活が忙しいと、ついつい車検の満了日を忘れてしまうこともあるでしょう。期限が迫っていると分かっていても、忙しくてなかなか手続きできない人や、数日間にわたって車が手元にないと困るからと先延ばしにしている人もいるかもしれません。
そのような人には、アーバン京都のデリバリー車検がおすすめです。車を駐車場まで引き取りに来てくれる「引き取り納車付き車検」なので、来店の必要はありません。
最短で朝引き取って夕方に納車できます。無料で代車の用意も可能です。国土交通省の認可を受けたベテランスタッフによる安心の対応を納得価格で提供しています。
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